女性のための英語 English for Girls

あなたの脳のはたらきをそのまま使う最も自然な訓練方法
2010年6月10日(第一回)から毎週木曜日の教材提供
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女性のための英語(25):scary story (怖い話)

Why for girls?

知り合いのアメリカ人にどうして「女性のため・・・」なんだと尋ねられました?

Well, there are several reasons.

At first, a friend of mine who is a mother of two daughters asked for my suggestion how to do since the younger one, a student studying fashion wanted to learn English conversation. After some discussion, actually with not much thought I promised her to teach the daughter through my blog. That’s the beginning.

そうだね〜、いくつかの理由がある。

最初はね、二人のお嬢さんを持つ私の友人が、下のお嬢さん、ファッションを勉強している学生なのだけど、が英会話をやりたいと言っているのでどんな方法がいいだろうって聞かれたんだ。しばらく話し合っているうち、大した考えもなくうっかりブログで教えてあげるって言ってしまったんだ。 それが最初。  

However, when I decided the title “for girls”, I had pretty good reasons.

One thing is that boys are rather argumentative for some thing new. I knew that there were quite a few people who even could not read and speak English well but always talked about, even suggested someone else, the theory how to learn English. At that time as I was struggling with the way I invented, mimicking loud what I heard for listening practice and fast reading of Time Magazine without dictionary, I thought they should have done something practical rather than talking about the theory. I can’t be bothered if such kind of boys would raise some argument about teaching method of mine.   

しかし、“女性のための”というタイトルを決めたときには、結構ちゃんとした理由があったのさ。ひとつは、男の子って何か新しいことをするときに理屈をこねるよね。英語を読めも話せもしないのに理屈ばっかりで、あげくに他人に助言なんかしちゃう奴何人もいたもの。当時、俺は、自分で考えた方法、聴こえたとおり大声で真似するリスニングと辞書を引かずにタイム誌を速読するのに取り組んでいたから、理屈をこねないで実際に何かやればいいのにと思っていた。そんなタイプの奴に教え方で議論を吹っかけられても面倒でやってられないもの。

In addition, I may have some thing else deep in mind. As you know it, I have been doing blog for more than six years. My blog is very unusual because it is primarily a kind of thesis to develop a new logic for creative business planning.

The target audience is business men or college students who learn business administration but I have some doubt about its effectiveness now. I know my method is something beyond conventional wisdom and very important but unless the audience has faith in the method, it won’t work. I don’t say I feel despaired but I must realize that there is some thing short.

Changing the target audience on an experimental basis may be another reason, I guess.

さらに、心のどこかに別の理由があるかもしれない。知っているように、俺はブログを6年以上やっている。俺のブログは、創造的なビジネス企画のための新しいロジックを開発するものだから相当ユニークなものだ。対象者はビジネスマンと経営を勉強する学生だけどその効果に疑問を感じている。俺のロジックはこれまでにないもので非常に大事なものと思っているけど、対象者がそれを信用しなければ効果はない。絶望しているとは言わないが、自分に何かが足りないと自覚しなければならないのだろう。対象者を変えてみようかなというのも理由のひとつと思う。

 

とうことで、今日最終回を迎えた次第ですが、最後にちょっと怖い話をします。

 

去年の8月、アメリカカリフォルニア州サンディエゴで、時速190キロで走るトヨタ・レクサスから911(日本の110番)に電話が入りました。

「アクセルがフロアーマットに引っかかって暴走している。車を止められない。(無事を)祈ってくれ。」

レクサスは他の車両にぶつかった後谷底に落ちました。運転していた休暇中のハイウェイ・パトロール警官、その奥さん、13歳のお嬢さん、そして後部座席から電話をかけた警官の弟の4人が全員死亡しました。

 

この生々しい電話がテレビで放映され、全米にトヨタ車の暴走事故が知れ渡りました。“フロアーマットが絡まってアクセルが元に戻らずどんどん速度が上がる”・・・「俺の車にもそんなことがあった、私の車でもあった」という苦情が押し寄せ、そのうちフローマットに関係なく勝手に速度が上がる、トヨタ車の電子制御に欠陥がある。

2年前、慎重な運転をするうちのおばあちゃんがスーパーマーケットからの帰りに勝手にスピードが上がって立ち木に衝突して死んでしまった。」等々。 

何が何だか分からないまま、昨年9月から今年3月まで、トヨタ車のリコール総数は900万台に達しました。1月には生産を一時中止までしました。

品質と信頼性で神話にまでなったトヨタ。お客第一の日本経営のシンボル、トヨタの信用はガラガラと崩れ落ちました。

涙ながらに事故の被害者にお詫びした豊田章夫社長の記者会見を見た人もいることでしょう。

 

それから、一年後の今年8月、サンディエゴの事故の裁判は、何故か法廷外での和解に終わりました。詳細は明らかにされていません。しかし、それを報じた記事には、アメリカ政府の交通安全局の調査結果もあり、それは、「他にわんさとあった急加速で事故を起こした車には“ブレーキを踏んだ形跡がない。ブレーキと間違ってアクセルを踏んだようだ”」というものでした。

トヨタ車に致命的な欠陥などなかったということです。

 

一体全体、あの大騒ぎは何だったのでしょう?

 

はっきりしているのは、あの大騒ぎで、アメリカにおけるトヨタの品質・信頼性神話も日本式経営に対する信頼も崩壊し、それに反して、アメリカ国民がフォードやゼネラル・モーターズなどアメリカ自動車メーカーの技術力も経営も“日本に負けない”と自信を持ったことです。

 

これが何か特別のことなのか?という質問がありそうです。

 

ゼネラル・モーターズはトヨタと並ぶ世界トップのメーカーでしたが経営破綻しました。

オバマ大統領は2009年の初めに、国有化して救済することにしました。およそ6兆円もの税金を投じたのです。

「トヨタやホンダがあるから救済する必要はない、どうせ救済しても日本企業のような品質の良い車など作れないから税金の無駄遣い」と散々非難されました。オバマ大統領の支持率低下の一因でもありました。

 

それから一年半後、先週17日、利益を生み出せるようになったゼネラル・モーターズが株式を公開しました。

アラブの王子様も中国の国営自動車メーカーも株を買いました。売りに出した株数の6倍もの希望者があったそうです。

オバマ大統領の輝かしい成功です。

複雑な思いで、お祝いの投稿をしましたが、太字で書いた部分はどうしても言っておきたかった。何のことか分かりますか?アメリカ人には分かっている人がいます。

 

ボルトにはびっくりした。そこまで開発が進んでいるとは知らなかった。開発には時間が掛かるから前経営者の貢献は大きいが、忘れてならないことは、トヨタのNUMII決断ミスを最大限に利用してトヨタの品質神話を崩し、アメリカの製造業に対する消費者の自信を創りあげたことだ。私の好むやり方ではないが効果的だった。この二つがなければ財務エンジニアリングもここまで上手く行かなかっただろう。


 

トヨタがアメリカで最初に自動車の製造をしたのは、ゼネラル・モーターズと共同出資で作ったカリフォルニアのNUMIIという工場でした。1984年のことです。ゼネラル・モーターズが破綻したので、NUMIIの経営から撤退しました。

アメリカの失業率が高いときですから、トヨタも撤退して失業者を増やすことになるのではというのが話題になっていました。

「撤退しないで欲しい」とカリフォルニア州のシュワルツネッガー知事もアメリカ人も必死にトヨタに頼みましたが、2009831日トヨタは翌年の3月で工場を閉鎖すると正式に発表したのです。

 

私は、撤退すればトヨタは必ずしっぺ返しを受けると思っていましたので、ホームページとブログで警告を発していました。しかし、私の声は届きませんでした。

そして、撤退を発表した途端にすさまじいことが起きたのです。

 

物事に偶然はありません。

アメリカ政府が、「国有化したゼネラル・モーターズを成功させるためには最大の敵トヨタに勝たなければならない。」 

そう考えるのは当然です。

「トヨタに対するアメリカ消費者の信頼を壊すことができれば、アメリカのメーカーが良い車さえ作れば消費者を取り戻すことができる。」 

そう考えるのも当然です。

 

そして、アメリカ政府はその通りやったのです。

 

NUMIIからの撤退発表は、「アメリカに散々世話になっておきながら自分の都合だけ考えて失業を作り出す情け容赦ない冷酷経営のトヨタ」という批判が一気に湧き上がりました。

政府だからできる巧みな情報戦術がそこにありました。

 

そして、すぐに元トヨタの弁護士が“トヨタは欠陥車の報告を怠っている”という告発も起こりました。

これも情報戦術です。

 

その結果、あっという間に“冷酷経営のトヨタ”の上に“うそつきトヨタ”という世論が形成されたのです。この間、メディア報道とそこに寄せられる読者投稿が“トヨタ憎し”に輪をかけました。

そこに、サンディエゴの事故が起こったのです。

今度は欠陥問題です。

車に一番重要な安全性に疑問が湧き上がったのです。

実際には運転ミス(ブレーキの代わりにアクセルを踏んでスピードが上がる)だったのに、“アクセルが勝手に開いて急加速する”、“トヨタ車の電子制御に欠陥がある”、という声が沸騰し、そのせいという事故報道が延々と4ヶ月以上も続いたのです。

その間、アメリカ政府自動車安全局から、“トヨタ車に乗るな”というこれ見よがしの発言もありました。

 

これが、現実に起きたことなのです。怖い話と思いませんか?

 

太字で書いたところはどうしても言っておきたかったというのは、このことです。

私の妄想ではありません。もう少し詳しく知りたければ、ここを読んでください。

サンディエゴの事故の和解の報道も良かったら読んでください。

Toyota Settles Over California Deaths: September 18, 2010


今年の新卒の就職内定率が60%を切っているそうです。幼い子供たちを見るたびにこの子らが大きくなったとき就職先はどうなるのだろうかと心配ばかりしています。

新聞が電子化したので、情報戦争は世界中の読者を巻き込んだ新しい時代を迎えています。経済の競争はますます激しくなっています。

英語が苦手の国は、国民は、世界から取り残されます。

世界はまだ残念ながら男社会です。しかし、男をその気にできるのは女性の力ではありませんか?

Which do you think is the most delicious? を超えてください。

そうすれば、男もきっと負けずにがんばろうと思うでしょう・・・“女性のための”とした本音です。

 

最後の塩シリーズ(12です。25回お付き合いくださってありがとうございました。

今後どうするかしばらく考えます。

 

Dr. Margaret A. Hamburg, the F.D.A. commissioner, said in an interview that salt was a serious concern her agency would address in concert with other issues, like obesity. “We will use a variety of strategies, including education, voluntary reduction and potentially regulation,” she said, adding that “we are really at the beginning of the process of shaping our blueprint for action.”

One glaring issue before the F.D.A. concerns nutrient labels, which for years have overstated the amount of salt the government says is safe to consume. In calculating the percent of the daily recommended sodium intake in each serving, companies use the standard for healthy adults below middle age, a teaspoon of salt, or about 2,300 milligrams. But the recommendation for the vast majority of Americans — children, adults of middle age or older, all blacks and anyone with hypertension — is less than 1,500 milligrams a day.

The F.D.A. announced in 2007 that it was aware of that problem, but it has taken no action. The federal Dietary Guidelines Advisory Committee is considering adopting the lower standard for everyone as part of its review of nutrition standards.

The food industry has identified the guidelines as a battleground. The panel needs “to include expertise and perspective related to food product development,” the Grocery Manufacturers Association wrote to the Agriculture Department in nominating 7 of the panel’s 13 members.

Food companies then peppered the committee with their perspective on salt. In a letter, Kellogg said that lower salt guidelines were “incompatible with a palatable diet.”

ConAgra, whose brands include Chef Boyardee and Orville Redenbacher, made a different argument to the panel. It submitted a study it commissioned that asserted that far more savings in health care costs — about $58 billion — could be generated if people simply cut 100 calories from their daily diets than if they consumed less salt.

The study put the savings from salt reduction at just $2.3 billion, compared with the $18 billion to $24 billion in savings cited by other analysts, including the Rand Corporation, the research giant. One scientist involved in the research, David A. McCarron, a longtime food industry consultant, said ConAgra’s lower estimate stemmed from its more judicious use of hypertension data.

How the industry will fare in the fight over nutrition standards will not be clear until they are finalized later this year. But in committee meetings, some members nominated by the industry have voiced concerns about cutting salt.

Joanne L. Slavin, a committee member and nutrition professor at the University of Minnesota, told her colleagues that reducing salt in bread was difficult and warned of unintended consequences. It is an argument also made by food companies.

“Typically, sodium, sugar bounces around,” she said. “So you take sodium down in a product and then sugar a lot of times has to go up just for taste.”

 

出所は最後にと言いました。ここですので写真も見ながら楽しんでください。

- | 11:06 | author y-brother | comments(0) | - | - | - |
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