女性のための英語 English for Girls

あなたの脳のはたらきをそのまま使う最も自然な訓練方法
2010年6月10日(第一回)から毎週木曜日の教材提供
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女性のための英語(15):会話−3ー2
3ー1の続きです。

「いいなあ〜」

I feel some jealousy・・・」

また、いいなぁ〜。今度は、相手の実感が本人の口から出てきたので、ちょっと悔しい思いで嫉妬みたいな感じです。I am jealous でも勿論いいです。some を使いましたが、“ちょっと”という感じがでますので、さりげなく軽く使いましょう。

 

そうだ。今度 山梨に来ない?両親も大歓迎よ、きっと。予備の部屋もあるし。

Well・・・why don’t you come to Yamanashi any time soon? I am sure that my parents will be pleased if you do. We have extra rooms.

 

そうだ!もピッタリの英単語はありません。ここで使ったwellをちょっと伸ばして発音すればいいですし、自慢げに提案みたいに言うのなら、Well, I got some idea for you. (ねぇ、いい考えがある) haveを使っても同じです。そのときは現在形。現在形でなくgot と過去形にするのは、その方が自然で、リズム感があります。

any time soon は今すぐにでもという感じ。some timeでもいいですが、いつかだけだと何となく言ってみただけの感じになるかも・・・。

 “大歓迎よ”を”My parents will welcome you”でも意味は分かりますが、「あなたが来てくれれば両親も喜びます」の方が歓迎する気持ち溢れているように思いませんか?それと、日本語にはないですが、英文のif you doをつけると俄然英語らしくなります。そこにも、誘う気持ち(来てくれたら〜) がもっと良く出ます。 

 

「えぇ〜、ほんと?泊まってもいいってこと?」

Really? You mean that I can stay at your place?

これは、説明の必要なしですね。Place でもhouseでもhomeでも結構です。that はなくともOKですが、できるだけ使った方がいいと思います。

 

もちよ。一週間でも、二週間でも。

Yes, you can・・・for a week or two or as long as you want.

“もちよ”をof courseとした人。それでも意味は通じますが、質問は、I can stay?ですから、力強くYes, you canの方がいいです。

  

「ありがとう。でも、そんな長くはならいよね。一度にそんなに長い休暇が取れないのはあなたも知っているでしょう。ちょっと考えさせてね。ところでどうして、東京に出てきたの?」

Thank you but not that long though because we can’t take such a long vacation at a time as you know it well. Let me think about it anyway. And, what brought you to Tokyo?

“ところで”をby the wayとやった人?あまりこれは使わないこと。以前、使って笑われたことがあります。未だになぜか分からないけど・・・?

話をちょっと変えるときですよね、“ところで”は、ここでは、Andとしましたが、会話では、Let me think about it とつぶやくように言って、行く行かないの話しは一段落。山梨出身からの続きですから間をちょっと置いてって感じで、And にしました。会話では、Andも間のうちで、次の質問にという感じですね。

“どうして”ですから、whyがすぐ出てきたでしょう?Why did you come to Tokyo?と言われると、「私が東京に来ちゃ悪いのかい?」となりません?Why なぜ?理由ですが詰問にはもってこいの単語です。

Why did you do this?

どうしてこんなことしたんだ?

ただし、数学の解く順序が間違っているけど、論理の立て方を聞くのも大事なことですから、それを尋ねるときは同じ英文で優しく聞けばいいです。

   

ひとつはね、あっちでは大した働き口がないの。東京とは全然違うのよ。農協とか、市役所とか、銀行もあるけど、それと電子関係の会社がいくつかとかそんなところなのよね。想像できないかもしれないけど、小さい町というのはそうなの。それと、こっちの方が当時の私には一番大事だったのだけれど、一生に一度は東京で生活したいと思っていたから。

One reason was that I could not find any company I wanted to work. Not like Tokyo at all. There are not many companies there but co-ops, town office, some banks and several electronics companies or something like that. You may not be able to imagine but that’s what small towns do mean. Another reason, which actually was more important than anything else to me at that time, was that I had badly longed for living here in Tokyo for some time in my life.

 

 “大した働き口”もそのまま英文に変えようとすると無理がでます。給料が安いところしかないという意味か、ここで変えたように自分に合うところを見つけられなかったという具体的に考えなければ訳しようがありません。また、無理に何か英文を発明しても通じません。

what small towns do mean do を使いました。動詞を強調するためにdo を使うのはご存知ですね?

I hope everything will be all right with you (上手く行くといいですね、順調に行くといいですね)を“心から祈ります”という気持ちを込めるときは、I do hope とします。

ここでは、あなたは都会っ子だから分からないでしょうけど、田舎ってのはそういうもんなんだという感じになります。

had longed というのは過去完了と習ったはずですが、東京に来る前はという感じを出すために過去完了形は便利です。

 

「そうなんだ・・・・親に反対されなかった?」

You had?. Your parents were not against you?

 

“そうなんだ”も直接ピッタリの単語はないと思います。人によっては、Is that right とイントネーションを.下げる感じで言うこともあるようです。

Your parents opposed your plan? としても同じ意味ですが、against という便利な単語を覚えてください。賛成は、for です。

勿論、Were your parents against you? も Did your parents oppose your plan? でも。

 

反対されたわよ。大変だったわよ。説得するのが・・・・・

Yes, they were. It was really hard to persuade both of them.

 

Your parents opposed your plan? と尋ねられたなら、Yes, they did です。質問の動詞で答える。基本です。

 

「聞いていい?どうやって説得したの?」

Can I ask how you did it?

 

説明の要なしですね? いや、聞いていい?をMay I にすると仲の良いくだけた会話が、突然気取ったものになります。相手と雰囲気で、Can I にするかMay I にするか決めます。May には“許可を求める、許可する”という語感があるということを覚えてください。

 

東京に叔母さんがいるのね。そこにはできるだけ顔を出すからって。それと連絡は欠かさないからってね。

I have an aunt here in Tokyo. I made a promise that I would keep in touch with her and see her as much as I can. And of course with my WORD of HONOR to call my parents very often.

 

“顔を出す”は“会いに行く”ってことですから、字句どおりに訳そうとしても駄目ですよ。どうやって?と質問されていますから、And 以下が最重要です。必ず電話するからという“誓いの言葉(わざと大げさに)で”(with my Word of HONOR to )説得したということですので、(I persuaded with〜となりますが、会話では(  )は省略しても分かります。(    )を言えば、会話が流れないというかとくどい感じがします。

 

「毎日電話ということ?」

Phone call every day, you meant?

 

I mean, You mean というのは「そういうことを言っている、そういう意味で言っている」とごく普通に使う言葉です。事柄も、事件なども主語になりますが、その場合は、「あの出来事、あの事件の意味するところは(It means)」ということになります。Phone call に冠詞、a とかthe をつけていない理由は、この場合の単語が極めて抽象的に使われているからです。言語学的には正しいかどうか私には分かりませんが、冠詞をつけると不自然な感じがします。

ただし、会話で、「電話ちょうだい」は”Give me a call”で必ずa をつけます。これは具体的です。・・・説明していると頭がこんがらかってきます。

 

毎日なんて無理よ。そうね〜、一週間に一度ぐらいかな。今はもう、文句を言わなくなったわ。

Everyday is impossible. Once a week or so at best. They don’t complain about it any more.

 

Once a week or so でも十分ですが、“良くても”の意味でat bestをつけると何か英語らしいなぁ〜というか落ち着きがいいなぁという感じになります。at はほとんど聴き取れないぐらい弱くbestははっきり発音します。Any more はany longer でも多分いいです。

 

「彼氏、見つかった?」

Do you have some one to go out?

 

彼氏、何と訳しました?boy friend ですか?

でもいいと思いますが、彼氏、彼女のことを言うとき、ここで使ったsomeone to go out(デート)とか someone to see(良く会う) がよく使われます。あなたが外国の男性と親密になって、彼氏がいるのかなと思ってなかなかデートに誘えないときなどに、Do you have someone to see?と探ってきたとき、“彼氏はboy friend”と思い込んでいると意味が分かりません。

“見つかった”を “Did you find〜?と訳した人? 

友人が、婚活で必死に探している(looking for someone)のを知っている間柄なら、それも使えます。やっと見つかったか?という意味でなら。しかし、見つかった?と気軽に聞くときは、いるの?いないの?ということと思いますが・・・

 

いないわよ。多分できないと思うわ。実を言えば、私一人っ子だから、結婚は田舎でと思っているんだよね。

No. I don’t think I will, I guess. To be honest, since I am only child, I am thinking to marry someone over there.

 

“できないと思う”だから、I don’t think I can じゃないかと思うかもしれませんが、 日本語のできないの意味は、本当に“できない“でしょうか?

canを使うと、例えば、既に結婚しているからできない、何かの欠陥があるからできない、と思われるかもしれません、英語では。

山梨に帰って結婚するからできない(can)のかもしれませんが、屁理屈は言わない!多分こういう会話では自分から積極的には作らないという意味ではありませんか?

それだって、本当に好きな人ができたら、解決できることかもしれません。

I guess はあってもなくとも良いですが、できないと思うわ、の“不確かな心境を表す“わ”ぐらいに考えたら良いと思います。

Since(〜なので) はasでも同じです。

ここで、また田舎が出てきましたが、あっちで(over there)で分かりますね?

 

いかがですか?

 

英語にどう変換したらいいのかなと思う日本語がたくさんあります。最初に日本語の意味をちゃんとつかみさえすれば、何とかなると思いませんか?

“ぶつ切り”読み方で説明したように、英語の論理構成がそうなっているのですから、何となくあいまいな日本語を辞書を頼りに無理やり英語にしないことが大切です。

 

それから、私の説明に“感じ“ という言葉を何度も何度も使いました。英語でも日本語でも会話というのはfeelingです。

あなたには、あなたの会話のfeelingがあります。そう意味からも、易しい単語のニュアンスに少しずつ慣れることが必要です。

 

もう一つ、大事なこと。

日本語では、“〜ですよね”、“〜なの”、“〜なのよね”、人によっては“でしょう?”まで“〜です”と同じ意味で使います。もっと沢山あります。年上の人にかしこまって言うときは、“〜です”だけかもしれませんが。

日本語を学んでいる外国人が一番戸惑うのはこれのようです。

ところが、英語は語尾がこれほど変わることはありません。私たちにとってありがたいことです。常に、“〜です(現在)”、“〜でした(過去)”です。

会話では、その後に、you know とか you see とかつけるのが近いと言えば近いですが、これを私たちが取ってつけたように使うと耳障りに感じられるかもしれません。あまり頻繁に使うのはお奨めしません。

むしろ、話しかたに抑揚をつける、あるいは間を取ることで、日本語の多様性に対応させると考えた方がいいと思います。

その意味でも、日本語の会話のリズムを大事にしなければならないのです。日本語では、“〜なのよね”といい感じなのに、英語は、“〜です”ですから、読むように話してばかりいると、相手は、ハイ、ハイ、という感じになって、そのうち背筋をピンと伸ばしてハイ、ハイということになります。

そこに、習ったばかりの省略文で読むように話せば、だんだんぶしつけな英語になって、“礼儀知らずめ”と思われるかもしれません。

きちんとした人と話すときは、What is your name? ではなくて May I ask your name? (お名前をお伺いしてもよろしいですか?)とか、Do you mind if I ask your name? (お名前をお尋ねしても構いませんか?)とするのはお分かりですね?

ほら、ここでも英語では単にnameなのに日本語では“お”がつくでしょう?

英語に、“お名前”に相当する単語はありませんよ!

英語は、ask だけなのに、日本語では“お伺い”、“お尋ね”になるでしょう?

英語に、“お伺い”、“お尋ね”に相当する単語はありませんよ!

辞書で“尋ねる”を調べたら、inquiry というのが出てきた!あるじゃないか?

 

これは、何かを問い合わせる、調べものを尋ねるという語感です。どこかの警察が他所の所に犯罪者の名前を照会するときみたいな感じです。

askはどんな場面でも使えます。

昔、May I have your name?と習ったことがありますが、これは、どう考えても、役所の人が、ノートを見たまま、顔も上げずに、一応丁寧らしげにmayを使ってはいるものの、“名前を言え”と言っているとしか思えません。

 

そして、今日の最後は;

“今日のような会話を自分で沢山創作してください。そして、それを英語に変換する訓練をしてください。”私の役割はその手助けです。

相手の話の内容も、あなたが想像して創作する会話に自動的に含まれてしまいます。90%は、その想像の中にあると言っても過言ではありません。

くどいですが、会話の内容などそれほど幅広いものではないのです。難しい単語もなかったでしょう?

 

次回も、その後も、しばらくゴシップとか、悩みのことだとかで今回のように進めます。

その分野が4つとか5つに増えたら、あなたの英会話力は90%完成します。


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