女性のための英語 English for Girls

あなたの脳のはたらきをそのまま使う最も自然な訓練方法
2010年6月10日(第一回)から毎週木曜日の教材提供
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女性のための英語(15):会話−3ー1

前回の宿題(実際に行っている会話(日本語)を分野ごとに整理すること)を考えてみましたか?

あれは、英語が怖くなくなって、しかもあっという間に上達するヒントなのです。

 

今日は、まず次の英文をざ〜と声を出して読んでください。字の色は二人の会話を示していますので、一人二役でどうぞ。

 

Do you come from somewhere else?

No. I was born in Tokyo and grew up in Tokyo. I’ve never lived anywhere else.

 

Fantastic, isn’t it?

It is not a big deal. How about you?

 

From a small town in Yamanashi. There is nothing exciting there. Oh, we have Yokado there.

That’s big! (laugh) You have a place to return. It is wonderful. I wish I had. Isn’t it nice to have such a place to return once in a while? 

 

I don’t think about it much when I am here but every time I go back, I find myself very relaxing. Yes, it is nice actually.  

I feel jealous・・・・・」

 

・・・Why don’t you come to Yamanashi any time soon? I am sure that my parents will be pleased if you do. We have extra rooms・・・・.

Really? You mean I can stay at your place?

 

Yes, you can・・・・・for a week or two or as long as you want.  

Thank you but not that long because we can’t take such a long vacation at a time as you know it well. Let me think about it anyway ・・・and, what brought you to Tokyo?   

 

Well・・・・・one reason was that・・・I could not find a company I wanted to work. It’s not like Tokyo at all. There are not many companies there but co-ops, town office, some banks and several electronics companies or something like that. You may not be able to imagine but that’s what small towns do mean. Another reason, which actually was more important than anything else to me at that time, was that I had badly longed for living here in Tokyo for some time in my life.

You had?. Your parents were not against you?

 

They were. It was really hard to persuade both of them.

Can I ask how you did it?

 

Nothing was very special as a matter of fact. I have an aunt here in Tokyo. I made a promise that I would keep in touch with her and see her as much as I can. And, of course with my WORD of HONOR to call my parents very often.  

Phone call every day, you meant?

 

Everyday is impossible. Once a week or so at best. They don’t complain about it any more.

・・・・・「Do you have some one to go out?

 

No. I don’t think I will, I guess. To be honest, since I am only child, I am thinking to marry someone over there.

 

女性じゃないので、ちょっと不自然かもしれませんが、英文を忘れて次の会話を読んでください。

 

 

出身どこなの?

「東京。生まれてこのかたず〜っと」

いいなぁ〜。

「別に良くないよ。あなたは?」

山梨の小さな町なの。何にもないところ。あぁ、ヨーカドーがある。

「大きいじゃん!(笑) 田舎があるんだ〜。いいなぁ。うらやましいよ。帰るところがあるっていいじゃない。」

そう言えば、そうだけど。確かに帰ったらホッとするところはあるよね。

「いいなあ〜」

そうだ。今度 山梨に来ない?両親も大歓迎よ、きっと。予備の部屋もあるし。

「えぇ〜、ほんと?泊まってもいいってこと?」

もちよ。一週間でも、二週間でも。

「ありがとう。でも、そんな長くはならいよね。一度にそんなに長い休暇が取れないのはあなたも知っているでしょう。ちょっと考えさせてね。ところでどうして、東京に出てきたの?」

ひとつはね、あっちでは大した働き口がないの。東京とは全然違うのよ。農協とか、市役所とか、銀行もあるけど、それと電子関係の会社がいくつかとかそんなところなのよね。あなたには想像できないかもしれないけど、小さい町というのはそういうものなの。それと、こっちの方が当時の私には一番大事だったのだけれど、一生に一度は東京で生活したいと思っていたから。

「そうなんだ・・・親に反対されなかった?」

反対されたわよ。大変だったわよ。説得するのが・・・・・

「聞いていい?どうやって説得したの?」

東京に叔母さんがいるのね。そこにはできるだけ顔を出すからって。それと連絡は欠かさないっていう私の“名誉を掛けた”誓い。

「毎日電話ということ?」

毎日なんて無理よ。そうね〜、一週間に一度ぐらいかな。今はもう、文句を言わなくなったわ。

・・・・・「彼氏、見つかった?」

いないわよ。多分できないと思う。実を言えば、私一人っ子だから、結婚は田舎でと思っているんだよね。

 

年令にもよるし、友達との関係にもよるのは勿論ですが、このような会話したことありませんか?

 

宿題ですけど;

どこで生まれたの?子供のころはどんな子だったの?学校はどうだった?今の仕事はどう?好きなことは何?彼はいる?お父さんは何しているの?お母さんとの関係は?

そんな会話から始まって段々親しくなって、お互いの悩みとか、将来の望みだとかの話ですよね。もしかしたら、友達の観ていないテレビドラマや映画のストーリーを話すことがあるかもしれませんね。

・・・・・後は?

噂話でしょ?

友達の悪口、上司の悪口、学生だったら先生の悪口。

 

女性でも男性でも、会話のほとんどはこういう類ではありませんか?

考えている以上に会話の話題というのは狭いということです。仕事やテーマを持ったサークル活動での分野分野でのディスカッションなどを別にすれば、一般会話という点で言えば・・・・・。

強制する気はまったくありませんが、これに気づくかどうかが英会話上達の鍵です。

 

相手が、英語を話す外国人とでも同じですよ!

そうじゃありませんか?

 

この次が特別大事です。

自分のことは分かっているから、英語に変換さえできれば自分のことは話せます。そこで、いいですか?

相手は、あなたと生まれた場所も違うし、家族構成も違う。趣味も違うし、悩みも違うかもしれません。しかし、相手の言うことはあなたの言うことと基本的には同じ類のことです。使う単語がちょっと違うだけ。

つまり、自分のことが話せれば、相手の言うことは理解できるということではありませんか?

 

最初の英文を、あなたが日本語に置き換えたら(翻訳と言っていませんよ!)私のような日本語になりましたか?

逆に、日本語の会話を読んで、私の書いた英語のようになりましたか?

 

近いところもあるし、全然ちがうところもある。多分、そうでしょう。


それでは、ひとつ、ひとつ一緒に考えましょう。

 

出身どこなの?

Do you come from somewhere else?

 

Where do you come from? とかWhere are you from? というのも一般的みたいですが、生まれたのはどこなの?(Where were you born?)というのだって会話の上だったら通用しますね?

外国の人と話すとき、What is your nationality?でもいいと思いますが、相手は、アメリカから来たけど、国籍はオーストラリアと言うかもしれません。

この会話では聞いている人が、山梨からですから、相手もどこか地方からかなと思いながら質問しているという感じにしました。

 

「東京。生まれてこのかたず〜っと」

No. I was born in Tokyo and grew up in Tokyo. I’ve never lived anywhere else.

 

“生まれてこのかた”と“ず〜っと”に捉われませんでしたか?変えた英語は、「いいえ、東京で生まれて東京で育ったの。他のところには住んだことがないのよ。」同じ意味ですね?

“このかた”とか“ず〜っと”にピッタリの英単語などありません。日本語の意味をちゃんと考えることが大事です。それから育ったというのにI was raised という言い方もあるらしいのですが、笑ったアメリカ人がいました。raised? とつぶやいて。牛とか豚を育てるのは、raiseです。

 

いいなぁ〜。

Fantastic, isn’t it?

 

これも、ピッタリの英単語はありません。多分 “I envy you”とか、I am jealousを考えた人がいるかもしれません。それでもいいと思います。

envy はあまり使いたくないです。発音が難しいから。私は、すごい!という感じで fantastic を使いました。wonderfulでも良いと思います。

 

「別に良くないですよ。あなたは?」

It is not a big deal. How about you?

Big deal という言葉は、良く使われます。上手い商売の時も使いますし、この場合のように否定的に大げさなことじゃない(No big deal)という風に。Why?としても、そんな感じにはなります。ただ、相手の理由を突き詰めるという感じになると会話の流れが変わるから、イントネーションを下げる感じで、すぐHow about you?とする。

 

山梨の小さな町なの。何にもないところ。いや、ヨーカドーはあるよ.

From a small town in Yamanashi. There is nothing exciting there. Oh, we have Yokado there.

私のところは市だから、何とかcityと言わなければならない?日本語では小さな町と言うのに、英会話になると、こと細かく誰も知らない市の名前でも正式に言わなければならないと思い込んでいませんか?

何にもないところ。何にもなければ町ではありません。楽しいところが(東京のように)あるわけではない、つまりexcitingなものはないということです。nothing muchでもいいです。 

〜がある、there is を使うのが普通ですが、ここでのようにwe haveyou have というのも普通です。

 

「大きいじゃん!(笑)・・・田舎があるんだ〜。いいなぁ。うらやましいよ。帰るところがあるっていいじゃない。」

That’s big! (laugh)・・・You have a place to return. It is really wonderful. I wish I had. Isn’t it nice to have a place to return once in a while?

 

急に横浜弁になりました。じゃん!

田舎、country?いやhome townかなと迷いましたか?実家があって時々帰るところですね。素直にそう英語に変えましょう。home town と言って相手に通じるかどうか私は知りません。両親が住んでいるところ(Where parents live)ということですが、“田舎があるんだ〜”には、会話で、You have a(またはthe) place your parents live は変でしょう。誰だって親の住んでいるところはありますから・・・。

また“うらやましい”が出てきました。またenvyですか?よく考えると、うらやましいなぁ、いいなぁ、というのは嫉妬して羨んでいるのでなく、私にもそんなところがあるといいなぁ〜と言っているのですよね。以前、英会話学校のコマーシャルでやっていた”I wish I were a bird”をそっくりいただいて、「自分にもそんなところ(帰れる場所)があればなぁ〜」という感じで、I wish I had (such a place)でもいいと思いますが、私としては何か面白くない感じです。 I wish 〜(過去形)は分かりますね?

 

 

そう言えば、そうだけど。確かに帰ったらホッとするところはあるよね。

I don’t think about it when I am here but every time I go back, I find myself very relaxing. Yes, it is nice actually.

 

“そう言えば、そうだけど”をit is right if you say so とか何とか無理やり英語に変えようとしては駄目です。大体、この日本語に大した意味はないですね。会話の流れみたいなものです。「東京にいるときはあんまり考えないけど、家に帰ってみるとリラックスしている自分があることに気づく。だからあなたの言うようにniceだ。」が英文の逆直訳です。このI find myself〜は覚えておいてください。


すみません。一度のアップに容量制限があるので、この続きは3ー2としてこの後すぐにアップします。
 

12回までの読む訓練とリスニングは欠かさずしてください。リスニングは、もう相当耳が良くなっているはずです。

今日は、新しい材料を用意しました。

これには画像にしゃべる英文が出てきます。前後するところもありますが、どんな単語が聴き取りにくいのかチェックする材料に使ってください。いくら訓練しても聴き取りにくい音はあります。がんばりましょう。

 

歴史に残るかもしれないつい一週間前、98日のオバマ大統領のスピーチです。


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